内容説明
株主総会を成功させるために、何を判断し、注意を払い、どのように対応するか―総会準備から事後手続まで、実務家の視点で解説。
目次
第1章 事前準備とは
第2章 情報の収集と検討
第3章 具体的準備
第4章 株主総会
第5章 事後処理と次期総会に向けて
第6章 議案の撤回と否決対応
第7章 買収防衛策の導入と対応
資料編
著者等紹介
稲垣隆一[イナガキリュウイチ]
弁護士、システム監査学会理事、ISMS主任審査員。1953年生まれ。早稲田大学法学部卒。東京地検検事等を経て弁護士。稲垣隆一法律事務所所長。総会指導、総務関連のリスクマネジメント、BCM、内部監査などに定評がある。特に、情報戦略、システム開発契約、システム監査、情報セキュリティ、個人情報保護などの情報問題の政策・課題処理については企業のみならず、国、自治体からも高く評価されている
高橋勝巳[タカハシカツミ]
1952年生まれ。1993年から、東証一部上場企業で総務部門責任者として株主総会実務を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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