後期近代の哲学〈1〉後期近代の系譜学―その現在から誕生へ

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  • サイズ 46判/ページ数 560p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784991140204
  • NDC分類 361.1
  • Cコード C1010

内容説明

世界資本主義の夕暮れに極楽鳥は羽ばたくか?後期近代の誕生。流行と世界市場開花の華々しさ。明治維新から21世紀の世界不況、デモクラシー崩壊、財政破綻、メディアの死まで。人新制を前に智慧と道具の生きものであったはずのホモ・サピエンスはどのように立ち向かうべきであるのか?古代アテナイのポリスから、19世紀のヨーロッパ、そして現代の日本へと時間軸を自由に行き来しながら、著者ならではの豊かな視点で概説した意欲作。

目次

Introduction 人新制を待つ後期近代ホモ・サピエンスに捧げる哀悼
第1章 後期近代
第2章 デモクラシーとはなにか?
第3章 コマーシャル市民社会の系譜
第4章 産業革命と二つの倫理学
第5章 日本の場合―明治維新とは何であったのか?
補遺 方法の問題(一)―フーコー、装置と系譜学

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kana0202

1
大きなパースペクティブで、どのように市場至上主義が形成されたかをさぐる。語義の変遷や、機器の誕生などさまざまな要素が考慮されながら、現代優勢となっている損得の論理(金儲けの論理)がどのように成立したかを分析されている。曖昧な言葉の使用、無批判な受け入れを拒絶する著者の姿勢は読んでいて爽快。良書でこの先がないのが非常に残念である。唯一、気になるのは誤植が多すぎること。個人の出版社のようだが、外部に校正を頼まなかったのだろうか。2021/09/05

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