内容説明
気がついたらパンに生えているにっくき黒いカビ。しかし顕微鏡で捉えるとそこには実に美しい世界が広がっていた。パラパラめくると、まるでガラスでできた針のような透明な菌糸の先端が水滴のように丸く膨らみ、やがて無数の粒・胞子が実っていく。知られざるカビの美しい姿。カビも一所懸命に生きていると実感できる一冊。一つの菌糸に胞子が実る様子と無数の菌糸が胞子を付ける様子の二つを収録した両面カラー仕様。カビの増え方解説付き。
感想・レビュー
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