感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
162
自分を大切に。心や体を壊すくらいなら、そんな場所からは逃げてください。自分にあわない場所では我慢せず孤立せず、自分が楽にいられる場所を探してみてください。世界は広く生きる場所は無数にあります。自分のために頑張っている自分を褒めて。自分自身と仲良くして。人は人、私は私。あなたはオンリーワンの存在。誰かと競りあったって、憎しみや怒り、恨みや嫉妬が生まれるだけ。そんな感情は置いて立ち去ろう。自分の心の欲する場所へ。人生には先がある。知らない道がある。いろんな未来がある。だから生きよう。たかのてるこさんのように。2021/03/29
やま
97
逃げろ 生きろ 生きのびろ! 字の大きさは…大。 小さな本に、心に打つ言葉と写真が掲載されています。 🌹🌹それは「人の一番の務めは 生きることで『生きる』とは 本来『一日一日を 生き延びること』だと 心に刻む」こと🌹🌹それは「『人は人』『私は私』『これが 今の 等身大の自分自身なんだ』と いい意味で 開き直る」こと🌹🌹それは「たくさんの人と仲良くすることよりも 大事なのは 自分自身と仲良くすることで 自分自身と仲良くできていれば 人生は何の問題もない」ということ🌹🌹2021/05/17
たまきら
37
表紙の写真にひかれて。「生き続ける」…継続する力のすごさを考えていると、こういう言葉は本当に胸に響きます。娘が中学生ぐらいになったら、そっと本棚に置いておきたいかもなあ。2020/09/14
saga
32
ほぼフォトブック。自費出版というのも良い。著者との出会いはラジオ番組だった。関西弁の元気なオバちゃん、という印象。しかし、彼女は辛い経験をしている。職場で居たたまれなくなったら、逃げていいんだ。迷惑をかけたっていいじゃないか。実体験から出る言葉が身体に響き渡る。2019/09/26
manamuse
31
「生きるって、なに?」シリーズ第2弾。たかのてるこさん、大好きです。これからもずっと応援したい。2020/05/07