内容説明
詩人／音楽家／写真家／画家／料理家／建築家など、さまざまなジャンルで活躍する執筆者それぞれが“ポエジィ”の一語のもとに作品を寄せたアンソロジー。“本”であるよりもまず、各作家による作品を展示する匣のような“オブジェ”を目指した新しい書籍のかたちを提示する。
目次
見えない疑問符（谷川俊太郎）
ハイク生成装置（岸本佐和子）
花（横尾香央留）
れいこさんのおむすび第二話（たなかれいこ）
あたらしい空白２（大塚泰子）
コトノホカ（マーサ・ナカムラ）
ゼリーフィッシュと違い記憶（小津夜景）
空気ソムリエ２（川口葉子）
卵生考２（村松桂）
その角を曲がれば迷子（蜂飼耳）〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
numa
1
2年前、この本に出会って本当に良かったと思っている。どれだけ辛くてもページをパラパラとめくれば誰かのポエジーが声をかけてくれる。好きな詩人とたくさん出会えた中でも、平田詩織さんの詩に出会えたことが個人的には大きかった。2018/08/14
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- 和書
- 夜は猫といっしょ 〈７〉
