内容説明
司法試験合格=実務家の思考方法×正確な基礎知識×正しいトレーニング。司法試験合格に必要な思考方法だけを集めました。
目次
1 総論(圧倒的に人生の効率を上げるフレームワークという概念;法学における3大法律フレームワークその1―法的三段論法のフレームワーク ほか)
2 刑事系(刑法のフレームワーク;刑事訴訟法のフレームワーク)
3 民事系(民法(要件事実)のフレームワーク
商法・会社法のフレームワーク ほか)
4 公法系(憲法のフレームワーク;行政法のフレームワーク)
5 理論(法的思考(リーガルマインド)とは何か?―法律フレームワーク論の理論的背景)
著者等紹介
井垣孝之[イガキタカユキ]
1983年大阪府豊中市生まれ。2007年京都大学法学部卒業。2010年同志社大学法科大学院修了。2012年司法試験合格。2014年弁護士登録。現在、弁護士・ウィズダムバンク株式会社代表取締役、NPO法人GeniusRoots代表理事、株式会社フォト・シー・コーポレーション取締役。司法試験の受験勉強中に法律フレームワークの着想を得て、複数の大学で法律フレームワークセミナーを開催。司法試験合格後、弁護士登録(大阪弁護士会)と同時にウィズダムバンク株式会社及びNPO法人GeniusRootsを設立。大学時代から会社経営に携わっており、マーケティングとマネジメントを得意とする。現在は、弁護士と経営者業の傍ら、新しいワークスタイルのためのシステム開発に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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