内容説明
ありのままの私でぜんぶ大丈夫だった。ぼんやりと失敗ばかりのエピソード、心を揺さぶり続けた大切な出会いをイラスト80点と余すことなく描く。
目次
1(時間の秘密;『三丁目の夕日』のようなころ;手作りの暮らし ほか)
2(答案の余白に想いを書く;逆上がり事件;宝物の消しゴム ほか)
3(幸せってなんでしょう;いじめなんかしたら…;みんなに素敵なところがある ほか)
著者等紹介
山元加津子[ヤマモトカツコ]
1957年石川県金沢市生まれ。富山大学理学部化学科卒業。元特別支援学校教諭、作家
こばたけちかこ[コバタケチカコ]
1962年石川県金沢市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
19
山元加津子さんの人柄にひかれつつ、障がいを持つ人たちとの関わりの温もりに、心を洗われるような思いで読みました。様々なエピソードのに、支援者としての自然体の姿と心がけを学びました。2021/02/15
Naomi
12
ちょっと不思議なエピソード、今まで語られなかった かっこちゃん自身のことが載っていて、ドキドキしながらも楽しく読みました♪“失敗ばかりでも、周りから変な子って言われて大丈夫” 自分は自分のまま、楽しく生きていけばOKって、心があったかく、励まされます。かっこちゃん監督のドキュメンタリー映画「銀河の雫…はじまりはひとつ…」のメッセージも、改めて深く響いてきました。2018/03/24
ばなな
1
かっこちゃんはあったかいね。2018/04/22
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