手から手へ三浦綾子記念文学館復刊シリーズ<br> 嵐吹く時も 〈下〉

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手から手へ三浦綾子記念文学館復刊シリーズ
嵐吹く時も 〈下〉

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  • サイズ 46判/ページ数 396p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784990838973
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タピオカ

21
それぞれが家族の繋がりの中で悩み、受け入れ生きて行く。弱かったり自分勝手なところも含めて、人間味があり愛おしく書かれている。成長した新太郎存在が大きかった。今の時代の自分の生き方が薄っぺらい気がしてしまった。2022/05/22

ぷく

5
赦しとは誰かに対しても難しい、それよりも自分自身をそうする事とも人は向き合っている、母ふじ乃と娘志津代から伝わって来た。夫以外の男性の子を産み、夫が亡くなり、家業を失う、それでもふじ乃の奔放さは止まない。ふじ乃が自分を結局曝け出してしまうのは贖罪をしているのだと思うと、生きるって覚悟が要るんだと改めて感じた。気持ちの上で妻以外の女性を考えてしまう葛藤も描かれ、生きて行く中では小さな事で誰かを裏切っている、これも罪を犯している事になるのだろう。不義の子と思われていた弟の出自。彼も葛藤の中で生きていた。2024/02/11

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