内容説明
安諸定男ロングインタビュー、作庭作業写真も収録。
目次
安松軒(旧奥野邸)
E邸
K邸(神奈川)
湯島天満宮
K邸(東京)
青龍寺
妙定院
T邸
山本呉服店
神慈秀明会東京支部
箱根・翠松園
簗田寺
九つ井宇庵
天陽院
増上寺
I家お墓
WMVVISVIMTOKYO
安諸定男自邸
庭師・安諸定男の世界
青森県八戸市で出会った巨匠安諸定男氏の物語
著者等紹介
安諸定男[ヤスモロサダオ]
東京都町田市生まれ。東京都立園芸高校在学中に丹羽鼎三氏に師事する。卒業後、吉村巌氏、斉藤勝雄氏、上原敬二氏のもとで仕事を学び、本格的に庭師の道を歩み始める。日本各地を放浪し、庭への知見を深めた後独立し、不二家の藤井総四郎氏や山口県の「月の桂の庭」(桂家)の当主である洋画家の桂節郎氏と出会い、庭の平衡バランスや借景や遠近感とバランスによる錯覚の造園的手法を学ぶ。その後全国各地から数多くの作庭の依頼を受け、外国でも作庭するようになる
須田郡司[スダグンジ]
群馬県沼田市生まれ。巨石写真家・巨石ハンター・石の語りべ。琉球大学・写真専門学校卒業後、雑誌カメラマンを経て独立。国内や世界50ヵ国以上を訪ね、聖なる石や巨石を撮影。古くから信仰される磐座や石神、伝承や伝説を持つ巨石、奇岩や怪石などの景勝地、アニミズムを感じさせる原初的な石・巨石の世界に魅かれる。日本石巡礼(2003‐2006)、世界石巡礼(2009‐2010)を行なう。2004年より巨石文化の魅力を伝えるため「石の語りべ」講演活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。