目次
1 現代のむらの位置づけ―過去から未来に向けて
2 現代の伊賀のむらを取り上げて(三重県伊賀市予野集落の概要;予野集落の機能と役割;予野集落の主な行事;青蓮寺開拓事業が進行したむら;むらの水源事情;産廃業者進出に至る予野集落の事情;予野集落の農業者を取り巻く環境;青蓮寺開拓地の現在の担い手;予野集落の人々にとっての都市・農村交流)
3 現代の伊勢のむらを取り上げて(三重県多気郡多気町車川集落の概要;水のきれいな車川と醸造業の痕跡;車川の自然と産業;車川集落の機能と役割;車川集落の主な行事;三重県の過疎対策の事業に位置づけられた車川;車川山里ファン倶楽部による都市・農村交流;車川山里ファン倶楽部の将来展望)
4 おわりに
著者等紹介
藤喜一樹[フジキカズキ]
愛知大学綜合郷土研究所研究員。博士(学術)。真宗高田派善性寺副住職。三重大学大学院生物資源学研究科博士後期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。