内容説明
長銀はなぜ破綻したのか!!無罪判決と国策捜査の怪。忍び寄るバブル再発の萌芽。
目次
第1章 不動産融資に傾斜し、巨額の不良債権が発生
第2章 復興期に生まれた長銀の生い立ち
第3章 海運再編成の嵐と長信銀の立場
第4章 長銀のメインバンク取引
第5章 転換期の長銀は新規融資開拓に全力
第6章 ベンチャーキャピタルの誕生
第7章 ベンチャーキャピタルが味わう生みの苦しみ
第8章 「インテリジェントウェイブ」の事例とNEAとの提携
第9章 ベンチャー投資における「失敗」と「幸運」
著者等紹介
上田浩明[ウエダヒロアキ]
1929年静岡県松崎町生まれ。1953年東京大学法学部卒業、日本長期信用銀行入行、日本郵船出向、業務開発部長、中堅企業第一部長、仙台支店長、福岡支店長、総務部長を歴任。1982年常務取締役。1985年日本長期信用銀行退任、日本エンタープライズ・ディベロップメント(NED)社長就任、ニュービジネス大賞審査副委員長、立教大学・横浜国立大学・慶應義塾大学ビジネススクール非常勤講師などを歴任。1987年明治大学政治経済学部中小企業研究会客員。1996年日本エンタープライズ・ディベロップメント退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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