感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetekoguma
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機械論と生命論は長い間議論されてきた重要なテーマですが本書は90年代に発展した複雑系の理論を処しそうと融合させアップデートしたものです。バフチン、ナハマノビッチ(『フリープレイ』)、多田・フォン・トゥビッケル・房代、ホセ・マセダ、高橋悠治、野中真理子、アレグザンダー、サリンガロス、フェルド、佐野清彦、ブルック、グリッサン、島尾(「ヤポネシア論」)、渡辺哲夫、網野善彦、バババルング、モリソン/ホルムグレン(「パーマカルチャー」)などを縦糸・横糸を編んでいきます。特に印象的だったのは、・・・2022/01/29