アンリ・エーと器質力動論

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アンリ・エーと器質力動論

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  • サイズ A5変判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784990118921
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3047

目次

書簡
1 Henri Eyの器質力動論・定義
2 器質力動的思想(概念)の先駆者と起源
3 John Hughlings Jacksonとジャクソニズム
4 Eyのもたらしたもの器質力動論または新ジャクソニズム
5 器質力動論の4つの基本命題
6 器質力動論に対する批判
7 器質力動論のもたらしたもの器質力動論にはなおも未来があるか
エピローグ 理論が誰かによって正しく実現されるとき

著者等紹介

パレム,ロベール・M.[パレム,ロベールM.][Palem,Robert Michel]
1934年ボルドー生まれの69歳。精神神経科医、心理学者、「精神医学の進歩」正会員、精神科医のグループである「カール・ポッパー協会」正会員。1958年から2002年まで、250以上の論文があり、8冊の自著、8冊の共著あるいは監修書がある。1994年の定年後、アンリ・エーの蔵書と記録の保存を開始。「アンリ・エー財団協会」を創設し、フランスや外国への普及に努め、エーの研究会を創始、「アンリ・エー・シンポジウム」を組織。2000年には、アンリ・エー財団協会の機関紙「Cahiers Henri Ey(アンリ・エー手帳)」を発刊。24歳で医師、27歳で神経学と精神医学専門医免状、30歳で心理学博士。海軍医学校、ボルドー大学医学部、心理学研究所で研究生活を送った後、1968年頃まで心理学と精神科の医師として本国と外国で海軍の軍職につく。「私的精神病院国立委員会」を主宰しAFPEPで活動、長期にわたって雑誌「Psychiatries」の副編集長を勤める。1985年に、分裂神経症Schizon´evrosesに関する論文がフランス医学心理学協会の「モロー・ド・トゥール国民賞」を受賞

藤元登四郎[フジモトトシロウ]
1941年生れ。東京大学医学部卒業。精神科医。社団法人八日会『藤元病院』(宮崎県都城市)理事長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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