内容説明
この本には、罪を犯し、拘置所や刑務所に収監されてる者たちによる、ユーモアたっぷり、悲喜こもごもの川柳がおよそ300句詰まっています。
目次
1章 初犯―夢なら醒めて38句
刑務所用語の基礎知識
2章 再犯―鉄格子の知恵120句
3章 女区―禁断の本音40句
4章 仮釈―待ったなしの120句
著者等紹介
影野臣直[カゲノトミナオ]
59年大阪生まれ。大学入学のため上京後、歌舞伎町のアングラビジネス界に身を投じ、歌舞伎町最大のぼったくりチェーン・Kグループを築き上げる。99年「梅酒一杯一五万円」事件で逮捕。懲役四年六カ月の実刑判決を受け、新潟刑務所に服役。02年仮出獄。出所後は裏社会の幅広い人脈を生かし、裏社会コーディネーターや交渉人として活躍。05年、自伝「歌舞伎町ネゴシエーター」で作家に転身。また、原作を手がけたVシネマ「闇の交渉術」(GPミュージアムソフト)では、自らが主演を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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