隠岐の民話

個数:

隠岐の民話

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784948756076
  • NDC分類 388.173
  • Cコード C0039

内容説明

著者が隠岐に住んでいたのは、1973年(昭和四十八年)度から五年間だった。海士中学校に一年間勤めた後、県立隠岐島前高校に転じた四年間である。高校で郷土部を復活して、部員たちと隠岐島全域の民話調査を行った。本書に収めた話の数々は、そのようにして知ったものばかりである。本書は、それらの話の中から各町村それぞれ三話ずつを選んだものである。そして一話ごとに解説を付けている。また、語り手の名前を入れてある。隠岐地方は全部で七町村がある。そういうことから本書には全部で二十一話を収めている。

著者等紹介

酒井董美[サカイタダヨシ]
昭和10年生まれ。松江市出身。昭和32年、島根大学教育学部中学2年課程修了。後、玉川大学文学部卒業(通信教育)。島根県下の中学校(17年間)・高等学校(16年間)に勤務した後、平成2年から大学に籍を置いている。島根大学法文学部教授定年退官後、現在、鳥取女子短期大学教授。専門は山陰両県の口承文芸研究。昭和62年第27回久留島武彦文化賞受賞。主要編著書に『石見の民謡』―山陰文化シリーズ19―西岡光夫氏と共著(今井書店)『島根のわらべ歌』尾原昭夫氏と共著(柳原書店)『鳥取のわらべ歌』尾原昭夫氏と共著(柳原書店〉『出雲・石見の伝説』萩坂昇氏と共著(角川書店)『魚屋と山姥』―隠岐・島前の昔話―(桜楓社)『石見の昔話』(日本放送出版協会)『島根ふるさとの民話』上・下巻(ワン・ライン)『山陰の民話』(渡部総合プリント)『山陰の口承文芸論』(三弥井書店)『島根の冠婚葬祭』白石昭臣氏と共著(ワン・ライン)

福本隆男[フクモトタカオ]
昭和34年、隠岐郡海士町生まれ、県立隠岐島前高校卒業後上京。埼玉県在住。〔主要作品〕『小学時代新聞』(小学館)、萩坂昇著『四季の民話』(労働教育センター)等にイラストを担当。NHK松江放送局制作による「山陰むかしばなし」のイラストを担当(総合テレビ 月曜日 朝11時30分からの「燦さん山陰」の中で放映)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品