嫌われ者のすすめ

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嫌われ者のすすめ

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784947767011
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

まず、表紙カバーにご注目ください。カバーの裏側に、「演劇人生ゲーム」のおまけがついています。サプライズ(思いがけない贈り物)をなにより大切にするキャラメルボックスプロデューサー、加藤昌史の本ならではのアイデアです。
本の内容は、季刊ロゼッタストーンやロゼッタストーンwebに連載してきたエッセイのなかから、あえて演劇製作に関係ない文章を選んでまとめたもの。病院、少子化、税金、交通戦争、開かずの踏切、子育て、レーシック手術……。「そんなの取るに足らないこと」と見過ごしそうなことにいちいち目くじらを立てて、辣腕演劇プロデューサーの意外な視点でバサバサ斬りまくった、痛快な経験則。キャラメルボックスを年間15万人の観客を動員する人気劇団に育てた加藤氏の発想は、突飛だけれど妙に説得力があります。読んでいるうちに頭が柔らかくなるような、そんなエッセイです。キャラメルボックスの劇作家、成井氏とのロング対談、加藤氏自らのレーシック手術(近視矯正手術)体験談も収録。レーシック体験談は、かなり詳しい内容なので、近視矯正手術に興味がある方は、ここだけ読んでもためになるかもしれません。

●まえがき

●大前提として「親指シフトキーボード」(2004年9月)
●怒られることには永遠に慣れてしまいたくない(2001年10月)
●初公開!これが加藤流「正しい嫌われ方」です(2002年1月)
●病院もドリフターズを見習え!(2002年4月)
●あたりまえのことをわかりやすく伝える決意(2002年6月)
●病院は「非病三原則」が大前提の「健康刑務所」だ!(2002年9月)
●いろんなことを「やめる」勇気(2002年10月)
●世の中は「男性蔑視」で溢れてる!!(2002年10月)
●「独身税」と「恋愛ドラマ禁止令」で少子化対策(2003年1月)
●こんな税金だったら払うしかあるまい!(2002年12月)
●僕が首相になったら作る法律(2003年4月)
●「道路交通法」を根本から変える!(2003年4月)
●これが加藤流、交通機関改造計画っ!!(2003年4月)
●ハンディキャップはバネになんてならない(2003年4月) 
●「ちょっと不便」のすすめ(2003年8月)
●笑顔の連鎖の法則(2003年9月)
●デフレ時代のサプライズ(2003年10月)
●「開かず

 この本の内容は、「季刊ロゼッタストーン」の本誌とWEBページに、2001年7月から連載してきた僕の文章から、とある基準でピックアップして修正を入れてみたものたちです。
(中略)
 ずらっと連載したものを並べてみると、キャラメルボックスのこと以外を書いているのが57分の31。半分以上、関係ないことばっかりなんです。
 が、それらは、そのときそのときに、キャラメルボックスを20年間もやってきた僕だからこそ思い付いたとんでもないアイディアであって、あらためてこの本を作るために読み返してみても思わず吹き出したり、「アホやなぁ」と自分で自分の文章にツッコミを入れてしまったりするほど、くだらないけどもしかしたら政治家の方に読んでもらったら日本は変わるかも、と思うようなものたちなんじゃないかなぁ、と思っています。
(中略)
 で、最初はすべての連載を章分けして一冊の本にしようとしていたのですが、どう考えてもこの「57分の31」の野郎どもは演劇製作には関係なさ過ぎる、というわけで、あえて演劇製作に関係ない文章を、こうしてあえて元の題名『嫌われ者のすすめ』としてまとめてみた、というわけです。
 連載を始めたころは、演劇界やること間違いありませんからっ!!




とにかく、カバーが楽しいので、ぜひ、お手にとって開いてみてください。(書店で開く場合は、くれぐれもお取り扱いは慎重にお願いします)

内容説明

病院・少子化・税金・交通戦争・開かずの踏切・子育て・レーシック手術…。「そんなの、取るに足らないこと」と見過ごしそうなことにいちいち目くじらを立てて辣腕演劇プロデューサーの意外な視点でバサバサ斬りまくった、痛快な経験則。演劇集団キャラメルボックスをここまで育てた2大巨頭、加藤昌史×成井豊のロング対談を収録。

目次

大前提として親指シフトキーボード(2004年9月)
怒られることには永遠に慣れてしまいたくない(2001年10月)
初公開!これが加藤流「正しい嫌われ方」です(2002年1月)
病院もドリフターズを見習え!(2002年4月)
あたりまえのことをわかりやすく伝える決意(2002年6月)
病院は「非病三原則」が大前提の「健康刑務所」だ!(2002年9月)
いろんなことを「やめる」勇気(2002年10月)
世の中は「男性蔑視」で溢れてる!!(2002年10月)
「独身税」と「恋愛ドラマ禁止令」で少子化対策(2003年1月)
こんな税金だったら払うしかあるまい!(2002年12月)〔ほか〕

著者等紹介

加藤昌史[カトウマサフミ]
1961年10月25日、東京生まれ。O型蠍座。ロックとしゃべるのとお酒が好きな普通の人として、大学1年生までを過ごす。早稲田大学教育学部2年在学中に、成井豊(現・キャラメルボックス)が作・演出をしている作品を観て、その場でその劇団に入団。1985年に成井と演劇集団キャラメルボックスを結成、今に至る。演劇製作会社、株式会社ネビュラ・プロジェクトの代表取締役社長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまねっと

2
Web雑誌で連載していたものを纏めたエッセイ集。連載中にウェブで見ていたが、書籍になったものを改めて読んだ。本人に会ったこともあるが、文章そのままのテンションの方である。書籍後半にあるレーシック体験記を読んで、僕もこれや水道橋博士に感化されてレーシック受けたことを思い出した。内容がちょっと出鱈目でも、それを読ませる文章はとても説得力があり失笑してしまうこともあった。出版から14年経っているからちょっと時局的に古く感じるが、軽いエッセイだから肩肘はらずに読むと良いと思う。2018/03/05

takuchan

0
今とは違うところもあるけど、変わらないこともある。進化してるよなキャラメル。そして、なにより加藤さんが側でしゃべってるような気がする文章は独特ね。2012/06/20

†はるゆき†

0
タイトルとは裏腹に、お茶目な内容で面白かった(´・ω・`)

彦一

0
演劇集団キャラメルボックスの製作総指揮・加藤昌史氏によるエッセイ集。 空気を読むことが良しとされている現代において、あえて空気を読まない彼の「いいこと」に溢れている名著。 「どんな高性能の車でも時速120kmでリミッターをかけましょう。」は、考えてみれば当たり前のことなのに、なぜ実現しないのかと不思議で仕方ありません。 2012/04/14

tegege

0
劇団と関係ない話題を集めたエッセイ集。熱い語りに馴染めると楽しく読めた。といいつつ、キャラメルファンにも楽しめるつくりなのがさすが。2011/05/11

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