聞くのが楽しくなる耳のひみつ

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聞くのが楽しくなる耳のひみつ

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  • サイズ B4判/ページ数 72p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784422411828
  • NDC分類 K481
  • Cコード C0047

出版社内容情報

知ると楽しくなる体のひみつ!

“聞こえる”ってどういうことなんだろう?

*

誰かの声に耳を傾けたり、
雨の音に耳をすませてみたり、
ときには耳に痛いお小言をもらったり……。
耳のおかげで私たちはいろいろな音に触れ、
生きていくための大切な情報を得ています。

それなのに、私たちは
耳のことをよくわかっているでしょうか?
朝起きてから夜眠っている間も
耳はずっと働きっぱなし。
学校の授業中、先生の話を聞いたり、
休み時間には友だちとおしゃべりしたり、
家ではテレビやゲーム、音楽を聞いたり
耳を使わないことはありません。
でも、耳のしくみや働きなんて、
じっくり考えたこともないはずです。

そこで、耳のことをもっと知ってみませんか?
“聞こえる”ってどういうことなのか、
音がどんなふうに耳の中を伝わって、
聞こえるのか、そのしくみを学んでみませんか?
耳のことを理解すれば、
“聞こえる”ことが当たり前では
ないときっとわかるはずです。

さらに、人間の耳と
動物たちの耳はどこが違うのでしょう。
耳がいちばんいい動物はどれ?
水の中の生き物って、どこに耳があるの?
超音波って聞こえる?
ほら。耳のこと、
ちょっと興味がわいてきたでしょう?

そしてもう1つ、人間の耳には
“体のバランスをとる”という重要な
役割があることを知っていますか?
グルグル目が回っちゃう理由は
耳の中にひみつがあります。
どうです?
耳についてもっと知りたくなりましたよね。

本書は鮮やかなイラストや図解と写真を用いながら、
耳のしくみと役割、動物の耳の不思議について、
人体、動物学、歴史、社会、芸術、心理など、
関連するさまざまなトピックで簡明に解説していきます。

7~9歳以上のかた向けですが、
中高生や大人でも十分に発見のある、
知識本的内容になっています。

内容説明

耳の世界へようこそ。大切な人の声が聞こえる。大好きな音楽を楽しめる。友だちとのおしゃべりに花を咲かせる。これらはすべて耳の働きのおかげ。それなのに、耳についてじっくりと考えることってなかなかありません。“聞こえる”って、どういうこと?耳の役割やそのしくみはどうなっているの?そういえば、人間よりもはるかにすぐれた聴力をもつ生き物もいます。耳に注目してみると、わからないことがたくさんあると気づかされます。さあ、知りたい気持ちがムクムクとわいてきたら、耳の“ひみつ”を探る旅に出かけましょう!

著者等紹介

今泉忠明[イマイズミタダアキ]
1944年東京都生まれ。東京水産大学(現東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。上野動物園で動物解説員を務める

植木美江[ウエキヨシエ]
グラフィックデザイナーを経てフリーイラストレーターに。どこか懐かしく、あたたかなタッチで、書籍の挿絵や月刊絵本などで活動中。音の印象を描くワークショップを開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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