感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tom
15
長島有里枝さんの怒りの本を読んだ。この本に溢れる怒りは読んでいて心地よかった。それなら、彼女の撮ったものを見なきゃと思って、図書館から3冊借りてきた。図書館には、この3冊しか置いてなかった。これが残念だけど仕方なし。この写真集は、長島さんが古巣に戻って撮ったお友達の写真。彼女は、カメラの後ろに隠れて撮ったと書いているけれど、被写体の皆さんは、機嫌のよい顔をしている。身の回りの多くの人のこういう表情を次々に撮ることのできる中島さんは、どういう人なのかと不思議な感覚もある。アラーキー風私的写真。2020/08/14
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