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内容説明
日本でテレビ放送が始まってまもなく半世紀。草創期からひたすらテレビ現場に関わり続けた著者が、みずからの貴重な原体験を跡づけながら、デジタルへの転換期を迎えて右往左往する日本のテレビ界に硬派の辛口提言をする。
目次
第1章 ラジオ時代
第2章 テレビ編成マン
第3章 新局苦闘の歴史
第4章 ふたたび放送現場へ
第5章 放送ジャーナリストとして
第6章 ニューメディアの挑戦
第7章 デジタルBS開始
第8章 メディアの未来
著者等紹介
ばばこういち[ババコウイチ]
1933年大阪生まれ。1955年東北大学経済学部卒業。1956年大和証券を経て文化放送入社。1962年フジテレビ出向。1964年東京12チャンネル(現テレビ東京)編成課長。1966年フリーの放送ジャーナリスト。以後、テレビ朝日『モーニングショー』『アフタヌーンショー』など東京キーステーションの全国ネット番組に出演。現在は、プロデューサー・キャスターとして放送番組の企画・制作・出演の仕事をはじめ、デジタル時代の市民社会とメディア、環境と文化を軸にした21世紀のまちづくり、新しい地方自治体の在り方などをテーマに執筆、講演活動を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。