内容説明
混沌化のこの世。コロナ禍・ウクライナ戦争後の、新たな国際交流の広がりと地上の平和を願って。青春、音楽は世界を救えるか、人の世は出逢いと別れの繰りし、学校、家族。1964年の東京五輪のロシア語通訳、モスクワ、ソウル駐在の思い出。キルギスでのボランチア教師、輝いていたあのロシア文学、文化、何処へ消えて仕舞うのか。
目次
第1部 少年から青春時代
第2部 社会人
第3部 音楽は世界を救えるか
第4部 南の国・パラオへ、御巣鷹の峰
第5部 ソウルへ、五輪真弓の「恋人よ」&桂銀淑
第6部 ソウルから九州・福岡、そしてIT会社、学校教師へ
第7部 観光学大事典第9章「ロシア」編
第8部 キルギス物語、ボランチア教師として中央アジア・キルギスへ
第9部 2022年2月24日のウクライナ侵攻、阿修羅の道を歩むロシア
第10部 人の世は出逢いと別れの繰り返し
第11部 輝いていたあのロシア文学、文化、何処へ消えて仕舞うのか
著者等紹介
富岡譲二[トミオカジョウジ]
出身地:群馬県富岡市。学歴:上智大学外国語学部ロシア語学科卒。在学時東京オリンピック埼玉・戸田ボート競技場でロシア語通訳。同大学経済学部経済学科卒。慶應義塾大学文学部東洋史学科修士課程(中退)。職歴:繊維会社で輸出担当後日本航空に移る。関連のジャルパック、九州国際サービス、アクセス国際ネットワーク社(アクセス検定委長等担当)に出向、海外はソ連時代のモスクワ及びソウル支店駐在、精華短大(静岡県)にて非常勤講師、定年後流通経済大学国際観光学科教授(2013年3月まで)。中央アジア・キルギスの私立学校で日本語教師(ロシア語を通じて)を務める。所属:欧亜露 航空・観光・音楽研究所。元日本国際観光学会会員、ふるさとテレビ顧問。その他:2021年よりZOOMを利用してキルギスとの日本語会話・通訳コース(ロシア語にて)講義開始(ウクライナ進行等の影響もあり中断)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。