内容説明
大学で経済学を初めて学ぶ学生を対象にした入門書。日本経済や経済学を専門的に学んでいくにあたって必要となる基礎的な知識の習得と論理的な思考方法を習得。高校時代に習得が不十分であった経済現象や経済学の考え方の基礎を復習し、大学における経済学の学びのハードルを低くする。
目次
第1章 資本主義とは
第2章 現代の資本主義
第3章 需要・供給と価格の決定
第4章 国民所得の構成要素
第5章 景気循環とその特徴
第6章 産業構造とポスト工業化社会
第7章 企業と経営組織
第8章 労働市場の動向と私たちの働き方
第9章 貨幣の機能と金融システム
第10章 国の財政の現状とこれから
第11章 暮らしを支える社会保障
第12章 日本と世界経済のつながり
著者等紹介
飯野敏夫[イイノトシオ]
筑波大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。冨士短期大学(現東京富士大学)教授などを経て、現職。専門は、日本経済論。現在、流通経済大学経済学部教授
秋保親成[アキホチカナリ]
中央大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。中央大学経済学部任期制助教、流通経済大学経済学部専任講師を経て、現職。専門は、経済理論、日本経済論。現在、流通経済大学経済学部准教授、博士(経済学)
百瀬優[モモセユウ]
早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学商学部助手、高千穂大学人間科学部助教、流通経済大学経済学部専任講師を経て、現職。専門は、社会保障論。現在、流通経済大学経済学部准教授、博士(商学)
田村太一[タムラタイチ]
大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程修了。国際日本文化研究センター機関研究員、流通経済大学経済学部専任講師を経て、現職。専門は、現代アメリカ経済研究、国際経済論。現在、流通経済大学経済学部准教授、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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