角川ビーンズ文庫<br> 銀砂糖師と緋の争乱―シュガーアップル・フェアリーテイル

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角川ビーンズ文庫
銀砂糖師と緋の争乱―シュガーアップル・フェアリーテイル

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  • サイズ 文庫判/ページ数 226p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041015285
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ようやくアンが手にした一握りの銀砂糖は、妖精王以外には渡される事のない特別な物だった!!次に手に入る機会は千年後、無くせば人間は永久に銀砂糖を失ってしまう。しかし、それを敵対するラファルに奪われてしまい!?アン達は、妖精と人間が共に暮らせる未来のために動きだすが―!?恋と職人のプライドを賭けて戦う、怒涛のクライマックス直前巻!!

著者等紹介

三川みり[ミカワミリ]
第7回角川ビーンズ小説大賞審査員特別賞受賞。『シュガーアップル・フェアリーテイル銀砂糖師と黒の妖精』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

72
アンが草の指輪に後ろ髪を引かれつつおいて行く所が好きです。アンは女の子でありシャルの恋人である以前の問題で、徹頭徹尾職人さんなのだと思うから。そしてシャルは、黒の妖精王はそんなアンに対して恋人以上の畏敬の念を持って銀砂糖師と呼びかけたのだと思います。人間の中では一番妖精に近く、妖精に愛されるのはきっと銀砂糖師だと思うから。そして誓いを託せるのがあらゆる物に祝福を齎す銀砂糖細工だと知っているから。最後に物語を埋め尽くすのが、戦により流れる血潮ではなく、翌年もたわわに実った真っ赤な砂糖林檎が揺れる景色です様に2015/05/30

藤月はな(灯れ松明の火)

44
どんどん、悪い方向に転がっていく・・・orzそんな中で変わらないミスリルとベンジャミンが救いだよ~。そして希望を捨てずに自分の限界まで自分で成し遂げることをなそうとするアンやキャット、ヒュー、王妃たちも。2015/02/06

こかげ*ゆるゆる

38
「この人、蹴っちゃおうかなー」が、今回の爆笑シーン(*^-^*)そうだぞエリル!ラファルにひっついてばかりいないで、妖精はみんな仲間ってことで、どんどん成長するんだ、自分の意志で♫◎ さすがシャル、今回はいつにもましてかっこよい◎でもアンのだからーww エリルラブ*キースラブ*だー(*'▽')** なんか今作で、嫌いな人いなくなっちゃったな。紺の宰相だけは絶対やだとおもってたけど、国を思う気持ちにやられた(´ω`)2014/05/06

みさき

34
コレット宰相とラファルのせいで最悪の事態に追い込まれて絶望するも、二人で幸せになれる未来の為に僅かな光を見つけて駆け出すアンとシャル。緊迫した展開の中でもイチャイチャしている二人ですが、自分の為すべきことを優先する姿は切なくも格好良い。二人の想いが様々な人の心を動かしてゆき、何とか落ちずに崖っぷちにぶら下がっている状態のまま、いよいよ次は最終巻。エリルと銀砂糖の件はベンジャミン達が何とかしてくれることを期待して、職人達が砂糖菓子に込めた祈りが届き、願いが叶いますように。2015/04/29

ゆず湯

34
面白かった!今回はキャットかっこよかったなぁ。そして何気にベンジャミンがいい仕事してます(^^;;でも一番はなんといっても王妃様が素敵でした!これぞ強さと美しさを兼ね備えた女性ですね。相変わらずシリアス展開でハラハラしますが、着実に歴史が動き出しているのを感じます。職人たちの砂糖菓子にかける祈りが、届いてほしいと願わずにはいられないです。それにしてもあと一巻で終わってしまうなんて…この戦いの結末はどうなるのでしょうか。アンとシャルの未来に幸あれ!2014/04/30

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