内容説明
東京は下町・浅草生まれ。猫の額のような校庭で野球のボールを追っていたちょっぴり神経質な少年だった。「イヤなことを忘れるために」走っていたら、いつの間にか速くなり…。大学卒業後、日本で3人目のプロトライアスリートになった山本光宏。山あり谷ありの18年。今再びレース復帰に挑戦する37歳のプロトライアスリートが、いつもキラキラ輝いていたトライアスロン人生を語る。
目次
第1章 大ケガからのレース復帰
第2章 トライアスロンとの運命の出会い
第3章 日本のトライアスロン界、草創期から2000年まで
第4章 とにかく強くなりたかった
第5章 再び、故障からの復活に挑む