目次
第1章 序論
第2章 研究の方法
第3章 自然環境変動と耕地開発
第4章 利根川流域の自然環境変動の視点からみた河道変遷:特集関東造盆地運動中心部としての河川
第5章 利根川河道改変地域の新田開発
第6章 デルタの干拓新田:東京低地
第7章 台地部の畑作新田:猿島台地
第8章 低湿地の開発1:小貝川中流域鳥羽谷原
第9章 低湿地の開発2:豊田谷原「四ヶ村」の開発
第10章 江戸幕府の新田開発政策と関東
第11章 河川環境の変動と用水改変:葛西用水
第12章 結論
著者等紹介
橋本直子[ハシモトナオコ]
1954年福島県に生まれる。1978年日本女子大学文学部史学科卒業。1985年明治大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程退学(単位取得)。2008年東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻博士後期課程修了。博士(環境学)。現在、葛飾区郷土と天文の博物館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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