内容説明
八重山の島々が語りかけてくる、あの世からの鎮魂歌。老いに道あり、病に意味あり、死者に声あり。洗骨・風葬・洞窟葬・イキマブイ・シニマブイなど長寿の島々・八重山独特の風習や死生観・人生観を描き、過去と将来の「生・老・病・死」のテーマを大胆に著者独特の好奇心豊かなタッチで綴る“魂と死を見つめたチャンプルー・エッセイ”。大好評「石垣島スクーター遊々記」に続く待望の第2弾。
目次
はじめに 埋葬から生への旅
第1章 死者の居場所
第2章 島々のレクイエム
第3章 いのちの遍歴
第4章 この海の青さとともに
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- 和書
- 人格障害の臨床評価と治療