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内容説明
武士道の典範・鍋島論語『葉隠』。武士の生き方を本質的に問うたこの書の理念は、時代を超えて人間の普遍的在り様を示す。
目次
緒 武士の無常観と現実的な処世観
1 人の器量も時節相応
2 役を勤めて本位を達す
3 礼儀正しきこそ美しけれ
4 一和して天道に任せる
5 枝葉のことに大事はあるなり
6 七生迄生れ出で本望遂ぐべし
7 心の問はばいかが答へん
8 四誓願に押し当て見よ
結 鍋島侍の処世観
著者等紹介
岩上進[イワカミススム]
大正15年3月東京都生まれ。埼玉師範学校卒。指導主事、朝霞市教育長、教育事務所長、中学校長、埼玉県教育局教育次長、埼玉県立養護教諭養成所長等を歴任し、昭和61年4月与野市教育長に就任して現在に至る。著書に『体験的校長学』『幕末武州の青年群像』『葉隠教育談義』等がある
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