目次
第１章 創薬ツールとしてのＲＮＡ（アプタマー創薬；ＲＮＡｉ創薬；ＲＮＡ工学プラットフォーム）
第２章 創薬ターゲットとしてのＲＮＡ（ＲＮＡスプライシング異常と疾患；リボソーム構造と創薬；ｍＲＮＡ品質管理と創薬；翻訳開始因子（ｅｌＦ）の異常による癌化と創薬）
第３章 未知なるＲＮＡと創薬の地平（創薬科学におけるｎｏｎ‐ｃｏｄｉｎｇ ＲＮＡの可能性；ＲＮＰアーキテクチャー）
著者等紹介
中村義一［ナカムラヨシカズ］
東京大学医科学研究所遺伝子動態分野教授。１９７２年京都大学理学部卒業。京都大学大学院理学研究科入学。１９７７年京都大学大学院理学研究科博士課程修了（理学博士）。日本学術振興会奨励研究員。１９７８年東京大学医科学研究所助手。１９８０年ユタ大学（米国）博士研究員（～１９８１年）。１９８４年ＮＩＨ・ＮＣＩ（米国）Ｅｘｐｅｒｔ研究員。１９８４、８８年Ｉｎｓｔｉｔｕｔ ｄｅ Ｂｉｏｌｏｇｉｅ Ｐｈｙｓｉｃｏ‐ｃｈｉｍｉｑｕｅ（Ｐａｒｉｓ）客員研究員。１９８５年ＮＩＨ Ｆｒｅｄｅｒｉｃｋ Ｃａｎｃｅｒ Ｒｅｓｅａｒｃｈ Ｆａｃｉｌｉｔｙ（米国）ＰＲＩコンサルタント（～１９８８年）。１９８６年東京大学医科学研究所助教授。２０００年東京大学医科学研究所教授。受賞歴―１９８６年日本生化学会奨励賞。１９９８年Ｂｏｕｂｏｕｌｉｎａ Ｐｒｉｚｅ。学会活動等―日本分子生物学会、日本生化学会、日本ＲＮＡ学会、Ａｓｉａｎ‐Ｐａｃｉｆｉｃ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｍｏｌｅｃｕｌａｒ Ｂｉｏｌｏｇｙ Ｎｅｔｗｏｒｋ、Ｔｈｅ ＲＮＡ Ｓｏｃｉｅｔｙ、Ｇｅｎｅｓ ｔｏ Ｃｅｌｌｓ（Ａｓｓｏｃｉａｔｅ Ｅｄｉｔｏｒ）、Ｂｉｏｃｈｉｍｉｅ（Ｅｄｉｔｏｒ）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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