野菜の価格形成分析

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  • サイズ A5判/ページ数 156p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784811902838
  • NDC分類 621.4
  • Cコード C3033

出版社内容情報

青果物卸売市場における野菜の価格形成を産地の影響力に関連して分析し、価格形成のメカニズムを理論的・実証的に解明した。

序章 本書の目的と課題および方法論
第1章 青果物の価格形成分析に関する研究の展開と成果
第2章 取引原則の改正と青果物卸売市場における価格形成の分析
第3章 野菜の段階別価格の相互関係と価格形成
第4章 相対取引とせり取引価格形成における比較分析
第5章 野菜産地の出荷量調整とその成果
第6章 輸入野菜の増加が国内卸売市場に与える影響と国内産地との競争関係
第7章 本書の要約と結論

目次

第1章 青果物の価格形成分析に関する研究の展開と成果
第2章 取引原則の改正と青果物卸売市場における価格形成の分析
第3章 野菜の段階別価格の相互関係と価格形成―東京都を対象として
第4章 相対取引とせり取引の価格形成における比較分析―東京都中央卸売市場ならびに大阪市中央卸売市場と大阪府中央卸売市場の卸売価格の比較
第5章 野菜産地の出荷量調整とその成果―ホクレン農業協同組合連合会の出荷量調整を事例として
第6章 輸入野菜の増加が国内卸売市場に与える影響と国内産地との競争関係―東京都中央卸売市場を対象として
第7章 本書の要約と結論

著者等紹介

菊地哲夫[キクチテツオ]
1953年宮城県生まれ。1976年日本大学農獣医学部卒業。1983年東京農業大学大学院農学研究科農業経済学専攻博士後期課程単位取得退学。1989年東京農業大学大生物産業学部産業経営学科講師。現職、東京農業大学大生物産業学部産業経営学科助教授、博士(農業経済学)
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