心電図同期心筋SPECT法 - その基礎と臨床応用

心電図同期心筋SPECT法 - その基礎と臨床応用

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  • サイズ A4判/ページ数 212p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784944130238
  • NDC分類 492.12
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 近年の臨床心臓病学における診断法の目覚しい進歩のなかで,心臓核医学に関しても,心電図同期法が従来の心筋SPECT法へ応用され,ここ数年でその解析法や臨床的意義の解明が大きく進展してきた。 本書では,心電図同期心筋SPECTの基礎と臨床に関する重要事項が,現役最前線の各執筆者によって余すところなく記述されている。    《目次》 前書 心電図同期心筋SPECT法の臨床心臓病学における位置付け 第1章 心電図同期SPECT法の基本原理 第2章 検査法と解析処理 1.心電図同期心筋SPECT法と放射性薬品 2.検査法と解析処理↓ 3.データ処理法と画像表示法 4.アプリケーションソフトウエアの基本アルゴリズムと特長 1)QGS 2)p-FAST 3) EC Toolbox 4) 各種アプリケーションソフトウエアの比較 5. 心電図同期心筋SPECTにおける結果の変動要因 6.薬剤負荷心電図同期心筋SPECT法 第3章心電図同期心筋血流SPECT法から得られる心機能指標とその意義 1.収縮機能 2.拡張機能 第4章心筋血流と心機能同時評価の意義 第5章解析と読影法 1.技術的立場から―アーチファクトとの鑑別を含め 2.臨床的立場から―アーチファクトとの鑑別を含め 第6章冠動脈疾患の診断における心電図同期心筋SPECTの意義 1.慢性安定型冠動脈疾患 2.急性冠症候群acute coronary syndrome 3.心不全 4.心電図同期心筋SPECTの心筋症への応用 5.川崎病 6. 小児心疾患における心電図同期心筋SPECTの利用 7.開心術周術期評価 第7章 冠動脈疾患の治療法とその効果判定 第8章心筋バイアビリティ,予後評価における心電図同期心筋SPECT 1. 心筋バイアビリティ評価 2.予後・リスク評価 3.非心臓手術前のリスク評価 第9章 心電図同期心筋SPECTと費用(MRI,2DE,LVG)との比較 第10章心電図同期心筋SPECTと費用対効果―他法との比較を含めて 後書 心電図同期心筋SPECT 法の課題と将来展望

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