内容説明
なぜ、訪日観光客は『ドン・キホーテ』を目指すのか?!“ド素人”の段階から出発した破天荒な挑戦。
目次
第1章 日本のインバウンド市場の現実(そもそも、インバウンドって、何だろう?;観光立国を目指す日本 ほか)
第2章 インバウンドを巡る冒険(そもそも「ドン・キホーテ」ってどんな会社?;まずはターゲットを中国市場に絞る ほか)
第3章 大震災も原発事故も言い訳にしない(3・11まさかの出来事;社外の状況も厳しかった ほか)
第4章 インバウンドの未来(Reborn from FUKUSHIMA;海外事務所をつくる ほか)
第5章 「トラベル・ジャーナル」コラム(今こそ訪日客に満足と感動を!;絆が生み出す連帯のパワー ほか)
著者等紹介
中村好明[ナカムラヨシアキ]
株式会社ドン・キホーテ社長室ゼネラルマネージャー(兼インバウンド地域連携プロジェクト・プロジェクトリーダー)。九州・佐賀県生まれ。上智大学出身。2000年、株式会社ドン・キホーテ入社。販売促進、広報、IR、新規事業推進などの担当を経て2007年より社長室に所属。2008年、ドン・キホーテグループのインバウンド事業推進の責任者に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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GEO(ジオ)
1
圧縮陳列に深夜営業など、色々な意味で“非常識”なお店、ドン・キホーテのインバウンドについての本。最初、インバウンドという言葉に意味がよくわかっていなかったので、意味を調べた。要するに外国人誘致策のことだが、たしかに3.11の時は苦労しただろうなあ・・・・・。2013/01/15
ntoshishige
0
■2012/11購読。仕事でもご縁を頂いているドン・キホーテの中村さんの著書。外国人採用支援ビジネスにも通ずるものが多く、インバウンド(訪日観光)に限らず、すべてのビジネスにおいて必要な理念なのではないかと思った内容。「私から私たちへ」「passion」が特に印象的2012/11/10