内容説明
全国の屋台ブームの先駆けとなった「北の屋台」。空洞化した地方都市の賑わいを取り戻すことから始まったプロジェクトの全容を、ここに全面公開。国土交通省の「観光カリスマ百選」に選定されるなど、地域興しで注目される著者が、成功の舞台裏を語る。
目次
第1部 繁盛記(今、なぜ屋台なのか?;繁盛のあかし;繁盛のしかけ;ここからはじめるまちづくり)
第2部 誕生記(場所の意志とは?;北の屋台構想;北の屋台が動き出す;「まちづくり」の商い考)
著者等紹介
坂本和昭[サカモトカズアキ]
1958年1月29日帯広市生まれ。駒沢大学法学部を卒業後、家業に就く。92年、坂本ビル(株)・坂本商事(株)代表取締役社長就任。96年、十勝環境ラボラトリーを設立。00年、北の起業広場協同組合を設立し、人の個性が輝く事業を推進して帯広の地域活性化、まちづくりに力を注ぐ。05年、内閣府等から「観光カリスマ百選」に選定され「屋台村を核とした観光・地域づくりのカリスマ」としても活躍中。全国各地に「北の屋台」をモデルとした屋台村が続々と誕生しており、講演活動に忙しい毎日を過ごしている。妻、一男二女の5人家族。趣味のマジックは玄人はだし。受賞歴/02年「北のまちづくり賞・北海道知事賞」、同年「北海道新聞社北のみらい奨励賞」、04年「日本都市計画家協会賞・大賞」、同年「あしたの日本を創る協会ふるさとづくり賞・内閣総理大臣賞」
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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