内容説明
この本では急性死を防ぐために前兆、前駆症状にはどんなものがあるのか、そしてそれを防ぐためにはどんなことをしたらよいか、起きてしまったらどうするかを中心に書いてある。8人に1人働きざかりを襲う突然死。遺族と死の淵から生還した患者たちの証言。
目次
第1章 予兆を探る―遺族からのアンケート
第2章 警告のシグナル―生還者の証言から
第3章 急性死・突然死を招くストレス
第4章 急性死・突然死を防ぐために―健康法と自己チェック
第5章 救急医療と救命処置―あわてず騒がず救急救命処置を/こんなときどうするか