目次
第1章 PPP/PFIの概況
第2章 インセンティブ設計
第3章 逆選択と基本報酬の関係
第4章 コンセッション方式の経済効果
第5章 官民連携による需要創出効果
第6章 おわりに
著者等紹介
福田紫[フクダユカリ]
2015年上智大学理工学部卒業。2017年東京大学公共政策大学院公共政策学教育部卒業。現在、慶應義塾大学経済学研究科後期博士課程在籍。元・三菱経済研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しまちゃん
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読む様に言われて読んだん本です。PFI(Private Finance Initiative)、PPP(Public Private Partnership)、VFM(Value For Money)について事例研究を通じて説明しています。難しい数式が出てくるページは、チンプンカンプンでした。どのような環境の下で官民連携がうまく機能するのかを理論的に考察すると同時に、わが国でこれまで行われたPPP/PFI事業のデータを用いて、その妥当性を実証的な観点から論じています。2020/11/08