出版社内容情報
《内容》 不整脈の種類、成り立ちから、治療法、日常生活における心得まで、簡潔に解説。
心不全、狭心症・心筋梗塞に続く心臓病とつきあうコツの第3弾。
知識整理や患者指導の際の補助資料として便利な1冊。
《目次》
Q1.正常な心臓の電気活動はどのようなものですか?
1.刺激伝導系
2.正常な心電図
Q2.不整脈はどうして起こるのですか
1.刺激形成の異常による不整脈
2.興奮伝導の異常による不整脈
Q3.不整脈の検査にはどんなものがありますか?
1.問診の重要性
2.基礎疾患の有無を調べる検査
3.不整脈の量的・質的検査
Q4.「脈が飛ぶ」(ドッキン)不整脈にはどんなものがありますか?
1.期外収縮の特徴
2.期外収縮の治療
Q5.「脈が速くなる」(ドキドキ)不整脈にはどんなものがありますか?
1.洞性頻脈
2.心房粗動
3.心房細動
4.発作性上室頻拍
5.心室頻拍
Q6.「脈が遅くなる」不整脈にはどんなものがありますか?
1.洞不全症候群
2.房室ブロック
3.脚ブロック
4.徐脈性心房細動
Q7.不整脈の治療についてもう少し知りたいのですが
1.薬物療法
2.電気的除細動
3.ペースメーカー
4.植込み型除細動器
5.カテーテルアブレーション
6.外科的治療
Q8.日頃どんなことに気をつければよいですか?
1.ペースメーカーを装着している人の日常生活
2.治療不要の不整脈を持つ人の日常生活
3.治療が必要な不整脈を持つ人の日常生活
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