出版社内容情報
護憲・改憲……公式通りの建前から一歩はみ出す憲法論争
はじめに
(前略)
この本の出発には、改憲だ、護憲だという立場にこだわった睨み合いはやめて、まともに論争しようということがあった。しかし、オリがたまりすぎたせいもあって、憲法を考え直すこと、論争するこについては、抵抗がなくなりつつあり、率直な意見がやりやすくなったようだ。
論争することは大切だから、改憲派を勢いづける等度言わずに、この際きちっと論争したほういいんじゃないか。だから、憲法の論争の本としてこの本を読んで欲しい。
(後略)
はじめに
(前略)
この本の出発には、改憲だ、護憲だという立場にこだわった睨み合いはやめて、まともに論争しようということがあった。しかし、オリがたまりすぎたせいもあって、憲法を考え直すこと、論争するこについては、抵抗がなくなりつつあり、率直な意見がやりやすくなったようだ。
論争することは大切だから、改憲派を勢いづける等度言わずに、この際きちっと論争したほういいんじゃないか。だから、憲法の論争の本としてこの本を読んで欲しい。
(後略)
憲法を考えたり、つくったりしていくことは、憲法を使って大きな力を僕たちがコントロールする方法を持つ準備になるのではないか。
大きな力に、理不尽な目にあわないために。それから、だれかを理不尽な目にあわせないために。