内容説明
世界が変わった!連鎖調和から生まれる願いがかなう世界。時空を超えた調和のあるいい世界。僕らは今、その裂け目の真っただ中にいる!物理学者が見た時代の裂け目!
目次
第1章 新しい次元世界で(UFO体験再び;新しい世界で元旦を迎える―過去が変わる ほか)
第2章 ふたたびルルドへ(加藤一夫さんの叫び;一睡もしない迫登茂子先生 ほか)
第3章 時代は動く(パリからローザンヌへ;ムッターホルンの頂上でワインを飲む ほか)
第4章 つながる(「岐阜に参りましょう」というメール;ダンサーとは戦うな ほか)
第5章 連鎖調和の時代(アトランティスの心;アトランティスのデータバンク ほか)
著者等紹介
保江邦夫[ヤスエクニオ]
1951年岡山市生まれ。東北大学で天文学を、京都大学大学院、名古屋大学大学院で理論物理を学んだ。その後ジュネーブ大学理論物理学科講師、東芝総合研究所研究員を経て、82年からノートルダム清心女子大学教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T坊主
10
1)ぐうたらでいい加減がいいと言う著者、でも性格ってなかなか変えにくいものですよね? 2)保江氏の本はまだ2冊しか読んでないが、氏の生活の一端を書いているのだが、読んでいて何か惹きつけられるものがある。3)本の中にはある世界では有名な人達が出てくるが、それらが意識しないのに繋がっていく不思議さ。活人術の道場を全国で開催している事による人的つながりもあるのでしょうが。4)明日の事を思い煩うことなく、今日一日を快適に過ごしたいですね。2014/08/27
大島ちかり
9
いろいろうらやましい。人が寄ってきて繋がり、行きたいところに行け、知りたかったことが分かる。きっとこれらは普遍的なことで特別な事では無いのだろう。人間という奇跡があれば、全ての人に繋がるのだろう。見たい。2022/12/23
makio37
4
スピリチュアル好きな物理学者による与太話、と断じてしまうには惜しい魅力がある。この世界は数学の複素関数論に登場するリーマン面の構造を持っているとする。著者自身はある時を境に新しいリーマン面の次元に移っていて、そこでは物事が連鎖調和で繋がり願望が実現しやすくなっているのだという。大切なのは「お前は何をしたいのか」。そして、自分以外の人はみんな神様だと思って気をつかい、日常の些細な選択をし、いい加減でぼんやりとし、たまに踊るだけで良いと。この上なくあやしいが、心底楽しそうな著者に魅かれる。 2014/05/14
ふぉちゅん
2
この方の本を初めて読んだ。物理学もスピリチュアルもあまり詳しくなく、その為始めは理解しづらいこともあった為、楽しい旅行記を読んでいるような感じだった。 でも一貫して楽しそうな雰囲気は伝わってきた。2022/06/16
mat
2
これからどんな世界になるのだろう? 保江さんはどこに向かうのだろうか? 長編ファンタジーのような世界を体感できると思う。2013/10/03
-
- 和書
- 日本共産党暗黒の百年史