出版社内容情報
男女・年齢・学歴不問。商売の神髄である「母の愛」を実践すればだれでも繁盛できる。社員研修の達人が打出す魔法とは?
まえがき
マンガ●著者紹介★★★平 博とはこんな男だ!
マンガ●主な登場人物
第1話 人間に落ちこぼれなんかいない
第2話 企業は人を育てる義務がある
第3話 変わらぬ自分が一挙に変わった!
第4話 ダメなあいつが会社を立て直した
第5話 反抗社員、涙の敗者復活ドラマ
あとがき
「会社の売上がじり貧で、先行きの経営が心配だ」
内容説明
男女、年齢、学歴不問。商売の敗者復活大作戦。
目次
第1話 人間に落ちこぼれなんかいない―やる気の出し方を変えてあげれば、どんな人間もよみがえる(自己主張はやる気、向上心の証し、認めてあげれば人は変わる;感性を伸ばせば、職人は天才に近づく ほか)
第2話 企業は人を育てる義務がある―好きで入ってきた会社だからこそ、幹部は人材を人財に変える責任がある。(上司と職場環境で人は変わる;指示と命令で部下さんを動かしても、成果は上がらない ほか)
第3話 変わらぬ自分が一挙に変わった!―「責任はすべて自分」と言いきると、奇跡が起きる(誰でも子供時代は素直そのまま;反抗期こそ子供の才能を伸ばすチャンス! ほか)
第4話 ダメなあいつが会社を立て直した―人前で本気になって後悔の涙を流せるか!(創業者の立派な志は、放っておくとさびつく;危機感のない会社は、やがて滅ぶ ほか)
第5話 反抗社員、涙の敗者復活ドラマ―クビをかけたら、大逆転!不要な人間は一人もいない!(人は育った環境の型にはまっていく;社員の育て方を間違えると、お互いが不幸になる ほか)
著者等紹介
平博[タイラヒロシ]
1948年、新潟県佐渡島(現佐渡市)生まれ。県立両津高校卒。上京後印刷会社に入社。やがて退社し二〇歳の時、兄の平辰が開業した大田区池上の焼鳥屋「とき」を手伝い、やがて兄とともに居酒屋「庄や」を水道橋で始める。82年にアサヒビールと合弁で「やるき茶屋」を経営、89年に商号を株式会社大庄とし、常務取締役営業本部長に就任する。その間、81年DMP(ダイナミック・マネジメント・プログラム)訓練セミナーに参加、主宰の宮村弘講師と出会い、人間の尊さ、潜在能力に劇的な「気づき」を得る。89年串焼大皿料理「949チェーン」を吸収合併、社長となる。93年、米川水産に資本参加し副社長を兼務する。90年大庄グループは総店舗数二百店を超え、99年東証一部上場をはたす。99年、大庄を辞すも、大庄研修センター長を兼務。熱血講師として社員教育にあたる気迫、情熱に心酔者は数知れない。現在株式会社タイラ代表取締役。外部講師としても活動のかたわら、作詞にも意欲的に取組んでいる
麻耶[マヤ]
漫画家。劇画では麻耶、ギャグ漫画ではしばたあきらのペンネームを使用
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