目次
序章 本研究の目的とフレームワーク
第1章 インタンジブルズに関する会計の取り組み
第2章 インタンジブルズに基づく価値創造プロセスのフレームワーク
第3章 統合報告におけるインタンジブルズと価値創造プロセスの可視化―アウトサイドイン・アプローチの視点から
第4章 統合報告と付加価値会計情報―インサイドアウト・アプローチの視点から
第5章 統合報告を通じた戦略策定への情報利用―エーザイのステークホルダー・エンゲージメントをもとに
終章 統合報告におけるインタンジブルズの情報開示と戦略策定への情報利用
付属資料(日本企業の統合報告書一覧)
著者等紹介
西原利昭[ニシハラトシアキ]
博士(商学)専修大学。1951年横浜市生まれ。1975年東京都立大学(現:首都大学東京)人文学部心理学科卒業。(財)日本生産性本部に入り、社会経済国民会議事務局に出向。年金・医療問題、情報化政策などの調査研究に従事。その後、同本部総務課長、生産性研究所部長、総合企画部部長、余暇創研・観光地域経営フォーラム担当部長を歴任。2011年(公財)日本生産性本部定年退職。2012年専修大学大学院商学研究科修士課程入学(会計学専攻)。2017年専修大学大学院商学研究科修士課程修了、学位取得。専修大学経営学部、東海大学政治経済学部非常勤講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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