内容説明
土種薬草専門家である崔鎭圭(チェ・ジンギュ)がその足で探し出した日本でもおなじみの野辺の薬草、オールカラー解説。
目次
5章 疲れでくたびれた会社員のための活力薬草(中風・高血圧・頭痛・ストレスを飛ばす天麻(おにのやがら)
不眠症・神経衰弱に特効薬 鈴柴胡(すずさいこ) ほか)
6章 慢性疾患と癌を治癒・予防する薬草(抗がん効果が優れた黄金枝(宿木=やどりぎ)
高血圧・便秘・関節炎を治す菰(まこも) ほか)
7章 家に常備して置くと良い応急薬草(火傷・冬傷・下痢・皮膚病を治癒する地楡(じにれ=吾木香、われもこ)
便秘・胃腸病に特効な羊蹄草(ギシギシ=タデ科の多年草) ほか)
付録(薬草の採取と、加工;薬草を煎じる方法と飲み方 ほか)
著者等紹介
崔鎭圭[チェジンギュ]
1960年慶北道星州郡で生まれる。薬草採りと郷土名医たちの話を取材記録し、各種の古本と医学書籍を1万冊余り読む一方で、あらゆる山川を彷徨いながら、薬草を採取し、その薬効を自ら実験した果てに、韓国最高の土種(特産)薬草専門家になった。現在は、韓国土種薬草研究所・所長でありながら、執筆と放送活動を通じて、土種薬草の素晴らしさを広めている。昨年冬には、自分が開発した薬草料理を披露するために、ソウル市仁寺洞に“ディミバン(知味房)”という土種薬草専門飲食店も始めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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