内容説明
水族館で生まれたイルカの赤ちゃんに危機がせまった、タンカーの座礁事故。苦難を乗り越え、元気にイルカショーの人気者へと成長した「ラボ」というイルカの本当のお話です。動物に対する愛情、命の大切さ、環境の大切さ、大勢のボランティアの活躍を描いています。
著者等紹介
すずきたかし[スズキタカシ]
鈴木隆史。1958年福井市に生まれる。1980年近畿大学農学部水産学科卒業。1981年越前松島水族館に飼育係として入社。イルカやペンギン等の海の生物の飼育調教、魚類の飼育展示ならびに各種企画展等を手がけて、現在に至る。1997年の重油災害時には、展示課長として飼育生物たちの生活環境整備や、地先海岸の重油回収及び清掃作業に携わる。2003年4月館長に就任。見て・ふれて・楽しく学べる体験・体感型の水族館を目指し、地域の環境保全や観光事業にも取り組んでいる
やまざきようこ[ヤマザキヨウコ]
山崎洋子。1948年石川県小松市に生まれる。1971年早稲田大学教育学部卒業。坂井市三国町で、おけら牧場を営み、駅前にジェラート店カルナをオープン。食と農、環境、農業、農村の持つ教育力を見直し、こころ豊かな地域社会を作るために全国の農村女性のネットワーク・NPO田舎のヒロインわくわくネットワークの活動を行う。代表理事。雪印100株運動など、食の安全や文化、教育にかかわる活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- DIME (ダイム) 2014年 3月号
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- 和書
- 物語としての家族