内容説明
現代型の食生活の誤りが脳を疲れさせ、脳の老化を引き起こしている!?何歳からでもできる「脳をきたえる食生活」について、認知症医療の現場医師が、さまざまな質問に解答。
目次
ステップ1 できあいメニューに“ちょっと足し”で脳を守る(ラーメン+もずく酢をのせる;チャーハン+メカブを付け合わせ ほか)
ステップ2 簡単レシピで毎日のごはんを健脳食に(何をどれだけ食べたらいいの 食材の選び方と摂り方;脳をきたえる食材 ほか)
ステップ3 脳がイキイキスーパー健脳成分(糖鎖―注目される第3の生体情報化合物;レシチン―動脈硬化や認知症の予防に ほか)
解説編1 これだけは知っておきたい認知症の基礎知識(認知症はどんな病気ですか 老化による物忘れとはどう違うの?;認知症の原因と分類 アルツハイマー型は全体の約3割 ほか)
解説編2 医師が語る「食こそ最高の医療」ドクターズQ&A(脳を守るための10ヶ条 脳を若々しく保つためには;なぜ、薬に頼らない医療を目指しているのか―薬では治らない例をたくさん見てきたからです ほか)
著者等紹介
銀谷翠[ギンヤミドリ]
秋田大学医学部卒業。精神科指定医。精神科専門医。秋田大学付属病院、埼玉県北辰・楽山病院を経て、医療法人社団・一友会ナチュラルクリニック代々木院長。向精神薬だけでは心の病は癒せないとして、栄養療法を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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