目次
第1章 信書便法と宅配便事業者(「信書便法は規制強化」だ;一般信書便事業許可がなくてもメール便市場なら可能だ)
第2章 「信書」とメール便(郵便vs民間の攻防;「信書」解釈をめぐる官民の差)
第3章 メール便市場の現状と将来性(「メール便」の市場規模;日本郵政公社のDM取扱規模 ほか)
第4章 メール便市場争奪戦(大手宅配便会社のメール便強化戦略;中堅メール便事業者・メール便取扱会社の戦略 ほか)
著者等紹介
森田富士夫[モリタフジオ]
物流ジャーナリスト(日本物流学会会員)。1949年・茨城県水海道市生まれ。ペトロケミカル産業や繊維産業分野の取材記者・編集者を経験。これらの分野で雑誌などにリポートを発表するとともに、各種調査報告書やマニュアル本なども執筆。併せて講演活動も行う。1984年秋からトラック運送業界を中心とする物流分野の取材を始める。1997年3月に独立して(有)物流ジャーナリスト倶楽部を設立。さまざまな雑誌などにリポートを寄稿し、全国各地のセミナーで講演も行っている。また、会員制情報誌“M Report”を毎月発行
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