内容説明
隠し子の相続権、自己破産、クーリング・オフ…この世は揉めゴトばっかり。キムラ弁護士事件帖エッセイ集。
目次
大熱血事件帖(帰ってきた宇宙人;朝やけ天神「談合坂の対決」;当番の夜はふけて;その猫は、ドラマであった。 ほか)
法律事務所の台所(弁護士を読む;続・弁護士を読む;費用はいくらかかるか;森下センセ、頑張る ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネムコ
26
図書館を流していたとき、ネコの二文字で目に留まった本。現役の弁護士が書かれたエッセイ。一篇一篇が短いから読みやすい。表題作ではキャットシッターの南里秀子さんが出てきてびっくり。そうか、猫に遺産は残せないのか…。2017/10/24
ぶんこ
21
題名に惹かれて読んだのですが、ネコの遺言は最後に1章分のみ。、後は 他人の揉め事が書かれていました。 柔らかい文章で読みやすいのですが、人の揉め事を知りたくもないので、最初と最後の2章分を読んでパスしました。2014/07/23
1977年から
0
1999年