内容説明
税務署部内で回覧された生臭い調査の実例30。選定理由や調査の狙い、調査展開や処理を解説。
目次
第1部 税務調査の実例30(法人税・消費税調査の実例8;所得税・消費税調査の実例8;相続税調査の実例8;源泉所得税調査の実例4;印紙税調査・滞納処分の実例2)
第2部 知っておきたい「税務調査の基礎知識」(税務調査が行われる理由(税務調査の必要性)
税務調査の流れ
税務調査の種類
納税者側から見た税務調査の状況(東京税理士会のアンケート結果)
税務署側から見た税務調査の状況(国税庁報道発表資料)
税務調査の結果をめぐる争い)
著者等紹介
小宮山隆[コミヤマタカシ]
1949年11月、山梨県北杜市生まれ。1968年4月東京国税局採用。仕事と両立させながら中央大学商学部を卒業。1981年6月税務大学校研究科卒業。東京国税局課税第一部所得税課課長補佐、国税庁長官官房広報課広報専門官、甲府税務署副署長、国税庁長官官房監察官、東京国税局調査第一部特別国税調査官、東京国税局課税第一部訟務官、潮来税務署長、東京国税局課税第一部主任訟務官、大和税務署長などを歴任し、2009年7月退職。2009年8月税理士を開業。2010年4月から國學院大学経済学部(税務会計)教授に、2016年4月からは同大學大学院(税理士コース)客員教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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