目次
仏国寺厳仙和尚の法会とは
もしも、あのとき犬語が話せていたら
霧雨吾郎、小早川大吾、五歳違いの兄弟の結びつき
霧雨組の生い立ち
もしも猫に訴えられる行為をしていたら
幼馴染の厳仙、意外な一面を見せる
謹厳実直の厳仙、薄命の美女との恋に堕る
意固地会研修会、安芸の宮島で開かれる
仏国寺檀家婦人部の生い立ち
「役者松」と「探りの鉄」との出会いの因縁は〔ほか〕
著者等紹介
夢小路風来[ユメノコウジフウライ]
1942年広島で生まれる。大手広告代理店、博報堂に勤務。地元広島の有力企業、大田鋼管への転職の経験を活かし、三十歳で独立。店舗装飾工事会社、株式会社インテリアヨコタを起業し二十七年間、社長を務める。その後フレックスホテル常務。生損保代理店、読売新聞販売店、ファミリーレストラン、軽貨物運送会社と多角経営に乗り出すも不運な交通事故で頓挫。六十五歳を契機に文筆家を志す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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