内容説明
2011年に日本で初めて「インターネット依存専門治療外来」を開設し、日本におけるネット依存治療の第一人者として知られる医師が、国内外の最新の研究・治療例をもとに、新たな国民病「スマホゲーム依存症」からの離脱法をやさしく解説します。
目次
序章 ネット依存治療専門外来に異変
第1章 なぜ、スマホゲームにはまるのか?
第2章 スマホゲームの特徴を知る
第3章 ゲーム依存の診断ガイドラインとスクリーニングツール
第4章 スマホゲーム依存の脳の中で何が起きているのか?
第5章 依存かな?と思ったらすぐに始めること
第6章 スマホゲーム依存を治療する
第7章 スマホゲーム依存に悩む家族へのアドバイス
著者等紹介
樋口進[ヒグチススム]
精神科医。独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長。インターネット依存等の行動嗜癖、アルコール関連問題の予防・治療・研究などを専門とする。昭和54年東北大学医学部卒。米国立保健研究所留学、国立久里浜病院臨床研究部長、同病院副院長などを経て現職。2011年に国内初のネット依存治療専門外来を設立。WHO専門家諮問委員、行動嗜癖に関するWHO会議およびフォーラム議長、厚生労働省アルコール健康障害対策関係者会議会長、同省依存検討会座長(2013年)、国際アルコール医学生物学会(ISBRA)理事長、国際嗜癖医学会(ISAM)理事などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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