スマホゲーム依存症

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スマホゲーム依存症

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862573124
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0036

内容説明

2011年に日本で初めて「インターネット依存専門治療外来」を開設し、日本におけるネット依存治療の第一人者として知られる医師が、国内外の最新の研究・治療例をもとに、新たな国民病「スマホゲーム依存症」からの離脱法をやさしく解説します。

目次

序章 ネット依存治療専門外来に異変
第1章 なぜ、スマホゲームにはまるのか?
第2章 スマホゲームの特徴を知る
第3章 ゲーム依存の診断ガイドラインとスクリーニングツール
第4章 スマホゲーム依存の脳の中で何が起きているのか?
第5章 依存かな?と思ったらすぐに始めること
第6章 スマホゲーム依存を治療する
第7章 スマホゲーム依存に悩む家族へのアドバイス

著者等紹介

樋口進[ヒグチススム]
精神科医。独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長。インターネット依存等の行動嗜癖、アルコール関連問題の予防・治療・研究などを専門とする。昭和54年東北大学医学部卒。米国立保健研究所留学、国立久里浜病院臨床研究部長、同病院副院長などを経て現職。2011年に国内初のネット依存治療専門外来を設立。WHO専門家諮問委員、行動嗜癖に関するWHO会議およびフォーラム議長、厚生労働省アルコール健康障害対策関係者会議会長、同省依存検討会座長(2013年)、国際アルコール医学生物学会(ISBRA)理事長、国際嗜癖医学会(ISAM)理事などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つきかげ🌙

42
スマートフォンを持っている人の多くはスマホゲームをした事があると思う。ゲームにのめり込んでしまうと、課金地獄に陥ったり、四六時中画面をチェックすることで、現実問題に対する関心が薄くなり、会社や学校でも能力がはっきできない。本書は多分日本で最初にスマホゲームの危険性について書かれた本。正直、当たり前の内容が列挙されているように感じたが、そういう日常生活の延長上に、悲惨な依存症が存在する。自分や家族がそうならないように注意が必要だ。2018/02/09

香菜子(かなこ・Kanako)

34
スマホゲーム依存症。樋口進先生の著書。スマホゲーム依存症と呼べるくらいスマホゲームに依存して、脳が破壊され、精神障害になってしまう人が増えている。私はスマホゲーム依存症ではないけれど、本依存症、読書依存症と言われても否定できません。そうだとすると、本依存症、読書依存症も、スマホゲーム依存症のように、脳が破壊され、精神障害になってしまうこともあるのかもしれないとなんだか怖くなってしまいました。単純な被害妄想ならいいけれど。2019/09/28

りお

30
スマホゲームは家庭用ゲーム機とは違っていつでもどこでも出来たり終わりがなかったりガチャなどのギャンブルに近かったりと依存になりやすい要素が多いと改めて感じた。ゲーム依存症は病気だしゲーム依存症にならざるを得なかった原因が他に隠れてる場合もあるから無理に取り上げたりするのはやっぱり良くないよな。ゲームに使った時間やお金を紙に書いて可視化したり他に楽しめる趣味を見つけるのは治療として効果的◎2022/02/20

ミライ

30
世界保健機関(WHO)によって新しい「病気」に認定された「ゲーム依存」に関して、著者である精神科医がわかりやすく解説。スマホゲーム=悪としっかり断定しているところが共感もててよかった。データや化学的根拠から導き出している内容なので、信憑性もあり、非常にわかりやすく面白かった。2018/10/08

kubottar

28
WHOがとうとうネットゲーム依存を病気として発表しました。まあ確かにスマホやりながら歩いていたり自転車に乗ってる人たちは病気にしか見えません。2018/02/03

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