内容説明
第二詩集。私家版詩集12冊よりの40編。常磐線、水戸線、宇都宮線辺りを辿って、母の正体を探る旅。茨城新聞、茨城詩壇2017年後期賞(橋浦洋志・選)を受賞した「飛んでいるとは限らない」を収録。
目次
1(やぶれかぶれの歌;POINT・A;空白 ほか)
2(寝室の方から;父はいま家で寝ている;喪主の長い挨拶 ほか)
3(夢と冷静の間;とか とか とか;むへんかん ほか)
著者等紹介
田村勝久[タムラカツヒサ]
1956年、茨城県結城市に生まれる。参加詩誌:「センダンの木の集い」所属。「茨城詩人協会」会員。「茨城詩壇研究会」会員(詩誌「シーラカンス」)。「結城文學の会」会員。「暮鳥会」会員。「日本詩人クラブ」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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