長崎新聞新書<br> 木霊の宿る空間―長崎県の巨樹・巨木を訪ねて

長崎新聞新書
木霊の宿る空間―長崎県の巨樹・巨木を訪ねて

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  • サイズ 新書判/ページ数 215p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784931493285
  • NDC分類 653.2
  • Cコード C0245

内容説明

地域のひとの暮らしと共存しながら、悠久の時を重ねてきた巨樹・巨木。その傍らに佇んで耳を澄ますと、精霊の囁きがきこえてきそうな不思議なやすらぎにつつまれる。長崎県内の巨樹・巨木を訪ね歩いた著者が、厳選した樹木や森林に民俗的、生物学的解説を加えた。自然環境や日本人のこころにふれる巨樹・巨木を訪ねる旅は、こころ癒される巡礼の旅のようだ。

目次

第1章 巨樹、巨木林とは
第2章 神々が宿る巨木の森(原始林)、鎮守の森そして屋敷林
第3章 学術参考林と水源涵養林、そして長崎県の「県の木」
第4章 長崎県の巨樹・巨木(名木、貴重木)五〇選
第5章 わたしの巨樹、巨木林巡り(ビッグツリー・ツーリズム)

著者等紹介

宮崎正隆[ミヤザキマサタカ]
1942年、東京生まれ。現在、長崎県立諌早高等学校教論。長崎県生物学会会員。ながさき巨樹・巨木林を見る集いの会世話人や諌早自然保護協会理事など、地域の自然啓蒙に積極的に係わる
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