内容説明
「明るく豊かな人生」をまっとうするのは難しいらしい。介護保険がスタートしたものの、痴呆や寝たきりになったとき、頼れるのは…となると。そこで民間の介護保険も登場した。ライフスタイル別に40歳からの資産づくりを再検討するとともに、「欧米の介護事情」をのぞいてみた。
目次
第1章 備えあれば憂いなし「座談会」―要介護のリスクは自動車事故以上
第2章 充実した介護をめざして―少子高齢化時代の日本の行方
第3章 欧米の介護保険はいま―自己責任の米国、新制度の独仏
第4章 老後悠々の死角はここだ―貯金で介護費用をまかなえるのか
第5章 「快老」の生活術拝見―長寿の秘訣は好奇心と