海部俊樹回想録 自我作古(われをもっていにしえとなす)

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海部俊樹回想録 自我作古(われをもっていにしえとなす)

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784931388956
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

内容説明

中日新聞の好評連載と書下し。平凡にして平凡にあらず―激動期の首相の思い出。

目次

第1章 総理への道
第2章 志を抱いて
第3章 出世の階段
第4章 総理の日々
第5章 湾岸戦争
第6章 世界の首脳との交流
第7章 皇室とのかかわり
第8章 海部おろし
第9章 漂流、そして引退
第10章 語りきれなかった思い出

著者等紹介

垣見洋樹[カキミヒロキ]
1973(昭和48)年愛知県生まれ。中日新聞記者。千葉支局、岐阜支社報道部、名古屋本社運動部などを経験。海部俊樹回想録担当時は、名古屋本社社会部愛知県政で自民党を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nishiyan

11
中日新聞にて五十七回にわたって連載した記事に補遺、元秘書官のインタビュー、本書出版までの経緯などが収められた海部俊樹元首相の回想録。新聞連載ということもあり他の政治家に対して言及したところは抑制された表現がされているのが特徴的。初当選後に三木武夫氏だけではなく、田中角栄元首相の元を訪れた話は興味深い。これが青年海外協力隊へと繋がるという…。また湾岸戦争と海部おろしについて語った章は生々しく、今でも悔いが残る結果だったのだろう。重要閣僚の経験がないまま、総理総裁へとなったものの悲劇はあるのかもしれない。2019/11/20

uchimuso

1
当時の歴代首相にあって極めて常識的な人であったのであろう。それを感じさせるエピソードが多数あった。 派閥領袖しか首相になれない時代にあって、クリーンな海部さんが持ち上げられた。当時の竹下派の力は壮大で、海部さんは自分の実力をすべては出し切れなかったと思われる。もう少し長く続いてもよかったのでは。 読むだけで昭和~平成政治史の勉強にもなる。2016/07/13

towerofthesun

1
東海三県出身で戦後唯一の首相経験者である海部氏。実は「戦後初の昭和生まれの議員」でもあり、「戦後初の昭和生まれの首相」でもあった。弱小派閥のナンバー2でありながら自民党総裁になった海部氏は、随分と歯がゆい思いもしながらも湾岸戦争の際にはある種の矜持を示したんだな。2016/01/14

iwanraitei

0
先日亡くなった海部俊樹元首相の回顧録。回顧録といえばハードカバーで分厚く、読みづらい印象を持つが、本書は比較的ページ数も薄く、すぐに読み終えることが出来た。竹下派の傀儡政権という印象があったが、首相自身は弁が立ち爽やかな印象もあった(中学の校舎の屋上で喫煙する不良であったのは意外であったが)。退陣後は94年に自民を離党、新党を渡り歩き03年に復党、09年には落選と、浮き沈みの激しい政治家人生を送ったように見える(離党時のエピソードは高村正彦氏の回顧録に詳述されている)。2022/01/30

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